岐阜市のながもり矯正歯科では、歯並び相談を承っております。

診療時間

平日 10:00~12:00/15:30~19:00
土曜 10:00~12:00/14:00~18:00

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木曜日・日曜日・祝日

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いつから始めればいいの?

矯正歯科について

矯正治療は大きく二段階治療に分かれています。
通常は上下の前歯が永久歯に生え代わる6歳頃から始める一期治療と、大人の歯が生え揃った13歳頃に始める二期治療です。個々の状況によって適した時期は異なります。年齢にかかわらず一度、矯正歯科医の診断を受けることをお薦めします。ただし、診断を受けたからといって、必ず治療を開始しなければいけないということではございません。
また、早期に治療を行う利点としましては、子供の場合、顎の成長や発育の力を利用して治療をおこなうことができます。そのため、大人の骨格へと成長するまでに、上下顎骨のバランスを理想的な関係に整える等、不具合を起こしている部分の軌道修正を行った結果、二期治療の必要が無くなったり、二期治療に移行した場合でも治療期間が短縮できたり、大人の歯を抜かずにすむ場合もあります。

ながもり矯正歯科では、患者様に矯正治療についての正しい内容をしっかりと説明させていただき、治療のメリットやデメリットなどをご理解いただいた上で治療の時期を検討していただければよいかと考えております。

6歳 子どもの矯正治療 13歳 子ども~大人の矯正治療

また、矯正治療は特殊なケース(厚生労働省が定める疾患)を除き保険適用外になり、治療費は、症状や治療方法により異なります。
矯正治療費に関する、支払方法のご相談や医療費控除についてのご質問も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

患者様へのお願いと注意点

患者様へのお願いと注意点

ながもり矯正歯科は、矯正専門歯科医院として誠実で嘘偽りのない治療を提供できますように日々務めております。インターネットなどのメディアが進んだ現代では、確かな情報を見極めるのも大変な時代です。
矯正治療をご検討いただいております患者様のために、当院からのお願いと矯正治療の注意点を下記に記載しておりますので、どうかお目をお通しいただければと思います。
矯正治療を理想的に進めるためには患者様の協力が欠かせません。
ご不明な点やご質問など御座いましたら、お気軽にご相談いただければ幸いです。

◆患者様のご協力について

1)矯正器具の使用:主治医が矯正治療上必要と判断した矯正器具は、主治医の指示に従って使用していただきます様お願い申し上げます。指示が守られない場合、矯正治療結果や治療期間に大きな影響が出て参ります。
2)食べ物の制限:矯正治療中は、装置を壊したり、あるいは、装置に付着してお口の中を不潔にするような食べ物の摂取はご遠慮下さい。(お餅、ガム、キャラメル、りんご等固い果物の丸かじり)
3)診療予約:完全予約制となっておりますので、診療予約は極力守っていただけますようお願い申し上げます。やむを得ず予約をキャンセルなさる方は、早めにご一報頂けると他の患者様に予約時間を譲って差し上げる余裕が出来ますのでご協力願います。度重なる診療予約のキャンセルは、矯正治療の進行を遅らせる原因ともなりかねませんのでご注意下さい。

◆口腔清掃不良について

矯正治療中は特にお口の中が汚れやすくなっておりますので、お口の中を清潔に保って下さい。お口の清掃不良があると、以下のようなリスクが考えられます。
1)むし歯:矯正治療の有無に関わらず、歯みがき不足、糖分の取りすぎはむし歯をつくる原因となりますので注意して下さい。
2)歯肉炎:矯正治療の有無に関わらず、歯みがき不足等で、歯肉炎(歯茎がはれること)になることが知られています。矯正治療中に歯肉炎が進行すると一時的に装置を外して矯正治療を中断することもありますのでご注意下さい。歯肉炎が重度な場合、他科での処置が必要となることがあります。その際に発生する治療費は、患者様のご負担となります。
3)歯の変色:矯正治療中の清掃不良は、歯の変色を招くことが在ります。特に矯正器具の周りや、器具と歯との境目に汚れが溜まりますと、装置を外した時にその部分が大きく変色していたり、あるいはむし歯になっていたりすることがありますのでご注意下さい。

◆治療計画が変更する場合について

治療に対する患者様の協力が得られない場合、著しい成長発育変化、歯の移動の個人差、極端な歯根の吸収、口腔内の状況に影響を与える疾病の急発等により、治療計画を変更することがあります。そのような場合には、事前に患者様にご説明、ご相談申し上げますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

◆装置の破損、紛失について

装置を破損、紛失した場合は、すぐにご連絡下さい。直ちにご来院いただくか判断させていただきます。連絡がなく、破損、紛失した装置が使用できない状態が続くと、治療の進行状況に支障をきたすことがあります。また破損、紛失した装置の再製には、費用がかかることもございます。

◆後戻りと再治療について

矯正治療後の後戻りは、多少なりともほとんどの患者様に起こり得ます。矯正治療直後の後戻りを防ぐために、リテーナー(保定装置)を使い、歯を支えている骨が安定してくるまで押さえていきます。このリテーナーの使用が不十分だと、後戻りが起こります。このような場合には、再治療費が必要となることもあります。

◆歯根(しこん:歯の根っこ)への影響について

矯正歯科治療を受けた患者様を慎重にレントゲン診査してみると、歯根の短小化(歯の根っこが吸収している:歯根吸収)がほとんど全ての患者様に認められます。
歯には歯根吸収を起こしやすい歯とそうでない歯がありますが、ほとんど全て患者様では、歯根の吸収は目に見えるほどのものではなく、臨床的に問題にはなりません。
しかしながら、少数の患者様、たとえば、もし歯が尖った円錐状の歯根、彎曲歯(歯の形が歪んでいる)、重篤な外傷の既往歴をもっていたりすると、平均以上の吸収が認められることがあります。
ただし、人によっては矯正歯科治療を受けたことがなくても、歯根吸収を起こしやすい傾向を示される方もいらっしゃいます。こうした感受性の高い患者様につきましては、内分泌系のバランス不全や、ほかの代謝機能の異常が疑われてきましたが、こうした理論を支持する証拠はほとんどなく、少数の患者様がなぜ歯根吸収に対して極端に感受性が高いのかという問題は依然として不明です。

◆抜歯について

矯正治療進行上、抜歯が必要と判断されることがあります。この場合の抜歯費用(便宜抜歯)は、健康保険の適用とはなりません。矯正治療費とは別に、抜歯費用(約5,000円前後)が必要になります。

矯正専門カウンセリング 058-227-2224 気になる治療費のお支払い方法 日本矯正歯科学会 中日本矯正歯科医会
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